イベントレポート

Lenovo、第10世代CoreとdGPUを搭載したスリム14/15.6型ノート

2020年1月7日 04:30

YOGA SLIM 7(14")

　Lenovoは、第10世代CoreやNVIDIAのディスクリートGPUを搭載したスリム14型ノート「YOGA SLIM 7(14")」、15.6型ノート「YOGA SLIM 7(15.6")」を発表した。

　YOGA SLIM 7(14")は金属筐体モデルに加え、ファブリック素材を採用したモデルもある14型ノートPC。狭額縁ディスプレイでフットプリントを抑えたほか、フルHD(1,920×1,080ドット表示対応)に加え、4Kディスプレイも選択可能。

　CPUは第10世代Coreプロセッサを採用、Iris Plusグラフィックスを内蔵。最新のGeForce MXディスクリートGPUも搭載する。このほか、メモリは8GB/12GB/16GB、ストレージは256GB/512GB/1TBから選択可能。OSはWindows 10 Home。

　インターフェイスは、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、Thunderbolt 3、microSDカードスロット、HDMI 2.0b、Wi-Fi、Bluetooth 5.0、音声入出力などを備える。

　バッテリ駆動時間はフルHDモデルが14時間、4Kモデルが11時間。本体サイズおよび重量は、金属筐体モデルが320.6×208×14.9mm(幅×奥行き×高さ)/1.5kg～1.54kg、ファブリック筐体モデルが321.6×208×15.4mm(同)/1.55kg。

　YOGA SLIM 7(15.6")はディスクリートGPUにNVIDIAのGTXまたはMXグラフィックスを搭載した15.6型ノートPC。

　こちらも第10世代Coreを採用するほか、メモリは8GB/16GB、ストレージは256GB/512GB/1TBから選択可能。液晶IPSフルHDの15.6型で、sRGBカバー率100%を謳い、ガラスつきディスプレイも選択可能。OSはWindows 10 Home。

　インターフェイスはUSB 4.0、USB 3.0×2、SDカードスロット、HDMI、Wi-Fi、Bluetooth 5.0、音声入出力などを備える。

　バッテリ駆動時間は13時間。本体サイズおよび重量はガラスディスプレイモデルが356.5×229×15.9mm(同)/1.8kg、非ガラスディスプレイモデルが356.5×229×16.1mm(同)/1.68kg。