イベントレポート

【Inter BEE 2017】東芝、データが“普通に書けるが普通に読めない”SDカード

~NFCでデータをロック

Mamolica搭載SDカード Read Lockモデル

 東芝メモリ株式会社は、千葉・幕張メッセで開催中の「国際放送機器展(Inter BEE 2017)」にてブースを出展し、インターフェイスロック機能「Mamolica」を備えたSDカードの展示を行なった。

 Mamolica搭載SDカードは、NFCを内蔵し、スマートフォンなどから読み書きをロックすることで、カード内の保存データの漏洩を防げるという製品。法人向けに販売されている。

 通常モデルとRead Lockモデルの2種が用意されており、通常モデルでは読み書きともにロックされるが、Read Lockモデルでは書き込みは可能なまま、読み出しのみロックされる。そのため、報道現場での写真/動画撮影、未発表製品のスタジオ撮影など、万が一の紛失で情報が漏洩すると問題となるシーンでも、安心して利用できるとしている。

 Read Lockモデルの容量は8GB/16GB/32GBで、規格はUHS-I。スピードクラスはClass 10。NFC部はNFC Forum Type 3 Tagに準拠する。ロックアプリはAndroid 4.0~7.0搭載端末、iOS端末、Windows 7/8/10搭載PC。

ロック状態でカメラに挿しても、撮影データの保存はできるが読み取りはできない
スマートフォンアプリ
ロックを解除
プレビューが可能に
PC用のアプリも用意