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Philips、2.5mm厚の狭額ベゼルを採用したフルHD液晶
~21.5型、23型、25型をラインナップ
(2015/8/3 12:26)
【17時追記】店頭予想価格を追記しました。
MMD Singaporeは、Philips製フルHD液晶ディスプレイを画面サイズ別に3機種発売する。販売開始は8月初旬からで、価格はオープンプライス。
21.5型の「227E7QDSB/11」、23型の「237E7QDSB/11」、25型の「257E7QDSB/11」をそれぞれラインナップし、店頭予想価格は順に17,800円、19,800円、24,800円の見込み。全て解像度は同じで、デザインも共通。違いは画面の表示領域や消費電力、寸法と重量など。
特徴は、わずか2.5mm厚の狭額ベゼルで、画面の非表示領域は9mm。パネルは広視野角のAH-IPS式を採用し、表示面は非光沢。画面のチラツキを抑制するフリッカーフリーもサポートしている。
主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット、表示色数は約1,677万色、応答速度14ms(最小5ms)、輝度250cd/平方m、コントラスト比1,000:1(最大2,000万:1)、視野角は上下/左右178度。
インターフェイスは、HDMI 1.4(MHL対応)×1、DVI-D×1、ミニD-Sub15ピン×1、ステレオミニジャックを備える。
本体サイズ/重量は、227E7QDSB/11が499×213×398mm(幅×奥行き×高さ)/2.96kg、237E7QDSB/11は532×213×414mm(同)/3.21kg、257E7QDSB/11は577×213×436mm(同)/3.73kg。スタンドは、20度~下4度のチルトのみ対応。
本体色はブラックのみ。付属品はHDMIケーブル、ミニD-Sub15ピンケーブルなど。