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IDT、QiとPMAの両規格に対応する1チップ無接点充電レシーバ

「IDT9023」
2月24日(現地時間) 発表

 米Integrated Device Technology(IDT)は24日(現地時間)、QiとPMAの両方に対応する無接点充電レシーバ「IDT9023」を発表した。特定の顧客に向けてサンプル出荷をすでに開始している。

 日本で標準的なものとなっているWPC(Wireless Power Consortium) 1.1 Qi規格と、米国のカフェなどに充電台が設置されているPMA(Power Matter's Alliance) 1.1規格に対応するレシーバで、1チップで両規格をに対応するものは業界初。

 マイコンや同期フルブリッジ整流器、同期降圧型コンバータを、3.9×4.1mmのWLCSPパッケージに統合した。コイルは、WPCとPMAの全てのレシーバコイルをサポートする。IDTでは「将来開発されるであろう薄型、軽量、コンパクトなポータブルデバイスやアクセサリに適したもの」としている。

 なお、Qiのみ対応の「IDT9022」も同時に発表されている。

(多和田 新也)