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デル、デザインを一新した低価格21.5型/23型液晶の新モデル

E2214H
10月17日 発売

価格:16,980~18,980円

E2314H

 デル株式会社は17日、21.5型および23型液晶ディスプレイのリニューアルモデルとなる「E2214H」、「E2314H」を発売した。

 いずれも外観のデザインを一新したほか、LEDバックライトにより消費電力を抑制した。未使用時の自動輝度調整機能を搭載するほか、アプリケーションごとに画質を自動調整する管理ツール「Dell Display Manager」にも対応する。

 また、修理時に良品を先行して送付する3年良品先出しサービスに対応。オプションで4年または5年保証へ延長もできる。

 E2214Hは、E2213Hの後継モデルとなる1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応の21.5型液晶。主な仕様はパネル方式がTN、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms、表示色数が1,677万色、視野角が上下160度/左右170度。消費電力は標準19W、最大28W。

 インターフェイスはDVI-DとミニD-Sub15ピン。前5.5/後22度のチルト調整やVESA 100mmマウントに対応。本体サイズは513.2×165.5×396.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.8kg。直販価格は16,980円。

 E2314Hは、E2313Hの後継となるフルHD対応の23型液晶。主な仕様、インターフェイスなどはE2214Hと同じ。消費電力は標準22W、最大30W。

 本体サイズは546.2×165.5×405.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.22kg。直販価格は18,980円。

(多和田 新也)