ジャングル、“かんたん”機能を強化したはがき作成ソフト「筆ぐるめ 21」

筆ぐるめ 宛名印刷・住所録

　株式会社ジャングルは、富士ソフト株式会社が開発するはがき作成ソフト「筆ぐるめ」シリーズの最新版となる「筆ぐるめ 21」、ダウンロード版の「筆ぐるめ 2014」を9月6日に発売する。

　パッケージ版の筆ぐるめ 21は、レイアウト5,000点、イラストなどの素材20,500点、例文1,970点、フォント142書体を収録。価格は通常版が4,980円、アップグレード・乗り換え版が3,380円。提供メディアはDVD-ROM。

　ダウンロード版の筆ぐるめ 2014は、パッケージ版からレイアウトや素材、フォントの収録数が制限され、電話番号辞書が非収録となる。価格は通常版が2,980円、アップグレード・乗り換え版が2,500円。2014年用の年賀状作成に特化したダウンロード版「筆ぐるめ 2014 年賀状[午]」も1,980円で発売。

　このほか、表面の宛名印刷に機能を絞ったパッケージソフト「筆ぐるめ 宛名印刷・住所録」を1,890円で発売する。提供メディアはCD-ROM。

　筆ぐるめ 21/2014では、選んだ写真3枚を簡単にレイアウトできる「かんたん写真はがき」機能や、コラージュ機能/キラキラデコレーション機能へのレイアウトスタイルを追加。また、はがきデザインをFacebookへ投稿する機能も新たに搭載している。

　筆ぐるめ 20/2013から搭載された、必要最低限の項目を抽出することで手早くデザインできる「かんたん筆ぐるめモード」は、かんたん筆ぐるめモードと通常モードの切り替えを編集中に行なえるようアップデートされている。

筆ぐるめ 21のデザイン画面

写真3枚を自動レイアウトできる「かんたんレイアウト」

アップデートされた「かんたん筆ぐるめ」