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マウス、Quadro搭載のクリエイター向けWindows 8デスクトップPC
(2013/2/21 15:00)
株式会社マウスコンピューターは21日、クリエイター向けデスクトップPC「MDV ADVANCE」シリーズを発売した。計5モデルをラインナップし、CPUに6コア/12スレッドのCore i7シリーズ、GPUにQuadroシリーズを搭載。OSにはWindows 8/8 Proを採用した。
Windows 8搭載製品は2モデル。「MDV-AQX9210SL6-WS」は、CPUがCore i7-3930K(3.2GHz)、GPUがQuadro 600(1GB)、メモリ16GB、HDD 1TB、Intel X79 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8(64bit)の構成で、価格は149,940円。GPUをQuadro 2000D(1GB)、HDDを2TBへ変更した「MDV-AQX9210SM2-WS」は184,800円。
Windows 8 Pro搭載製品は3モデル。「MDV-AQX9210SH4-WS」は、CPUがCore i7-3930K、GPUがQuadro 4000(2GB)、メモリ32GB、SSD 250GB(Samsung 840)+HDD 2TB、Intel X79 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8 Pro(64bit)の構成で、価格は258,930円。「MDV-AQX9210SH5-WS」はGPUをQuadro K5000(4GB)変更して399,900円。
最上位モデルの「MDV-AQX9210XH5-WS」は、CPUがCore i7-3960X Extreme Edition(3.3GHz)、GPUがQuadro K5000(4GB)、メモリ64GB、SSD 480GB(240GB×2/RAID 0、Intel 520)+HDD 2TB、Intel X79 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8 Pro(64bit)の構成で、499,800円。
ディスプレイ出力はQuadro 600搭載製品がDisplayPort/DVI-I、Quadro 2000D搭載製品がDVI-I×2、Quadro 4000搭載製品がDisplayPort×2/DVI-I、Quadro K5000搭載製品がDisplayPort×2/DVI-I/DVI-D。
そのほかのインターフェイスは共通で、Gigabit Ethernet、USB 3.0×4、USB 2.0×8、音声入出力、PS/2など。電源は80PLUS GOLD準拠の700W。本体サイズは190×490×410mm(幅×奥行き×高さ)。