日本エイサー株式会社は、従来製品から消費電力を大きく削減した液晶ディスプレイ3機種を6月19日より発売する。
消費電力削減に加え、RoHS指令、J-Mossグリーンマーク、国際エネルギースタープログラムなどの環境指標に準拠した環境配慮型の製品。WXGA+ 19型ワイドとWSXGA+ 22型ワイドでは25%、SXGA 19型では36%、消費電力を削減している。
サイズと解像度以外の仕様はほぼ共通で、最大表示色数が1,670万色、輝度が300cd/平方m、応答速度が5ms、10,000:1のダイナミックコントラスト比を実現するACM技術を採用。インターフェイスはD-Sub15ピンとHDCP対応のDVI-D。スピーカーを内蔵する。
19型ワイドの「V193WBbmd」は、最大表示解像度が1,440×900ドット(WXGA+)で、視野角が上下/左右とも160度。本体サイズは441.8×161.5×360mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.3kg。店頭予想価格は17,800円前後。
22型ワイドの「V223WBbmd」は、最大表示解像度が1,680×1,050ドット(WSXGA+)で、視野角が上下170度/左右160度。本体サイズは505.5×180.4×399.5mm(同)、重量は4.6kg。店頭予想価格は22,800円前後。
19型の「V193Bbmd」は、最大表示解像度が1,280×1,024ドット(SXGA)で、視野角が上下/左右とも160度。本体サイズは408×181×406mm(同)、重量は4kg。店頭予想価格は19,800円前後。
V223WBbmd | V193Bbmd |
(2009年 6月 18日)
[Reported by 若杉 紀彦]