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Ryzen AI Max+ PRO 495搭載ミニPC「ThinkCentre X Ultra」登場

ThinkCentre X Ultra

 Lenovoは9月3日、Ryzen AI Max PRO 400シリーズを搭載したミニPC「ThinkCentre X Ultra」をはじめとした、Thinkシリーズの新たなPC製品を複数発表した。

ThinkCentreシリーズ

 デスクトップPCのThinkCentreシリーズからは、容積1.6Lのコンパクトな筐体に最大でRyzen AI Max+ PRO 495を搭載可能なミニPC「ThinkCentre X Ultra」が登場。11月に発売予定で、価格は3,100ユーロから。

 最大128GBのユニファイドメモリを備え、エージェントAIなどの用途に好適とする。設定済みのAIツールやモデル、ワークフローなどにアクセスできる「AMD Ryzen AI Developer Center」を統合しており、AI開発環境を簡単に構築可能。クラスタ化にも対応しており、最大4台のThinkCentre X Ultraを接続し、演算能力やメモリ容量を拡張し、より巨大なAIモデルの実行も行なえる。

 主な仕様は、CPUが最大Ryzen AI Max+ PRO 495、ユニファイドメモリが最大128GB LPDDR5X、GPUがCPU内蔵のRadeon 8065S、ストレージが最大4TB SSD 2基、OSがWindows 11 Pro/HomeまたはLinux。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4 2基、USB 3.2 Gen 2 Type-C 2基、USB 3.2 Gen 2 2基、10Gigabit Ethernet、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、HDMI 2.1 FRL、音声入出力などを備える。

 本体サイズは183×183×51mm、重量は2kgから。

 そのほか、Ryzen AI PRO 400シリーズ搭載のスモールフォームファクタ「ThinkCentre M75s Gen 6」やミニPC「ThinkCentre M75q Gen 6」も発表。いずれも10月発売予定で、価格はそれぞれ1,059ユーロから、999ユーロから。

ThinkBookシリーズ

ThinkBook 14 Gen 9

 ノートPCのThinkBookシリーズからは、Snapdragon X2 Plus搭載の「ThinkBook 14 Gen 9」およびCoreシリーズ3搭載の「ThinkBook 14x Gen 2」が登場。発売時期および価格は、前者が10月で1,099ユーロから、後者が9月で1,079ユーロから。

 ThinkBook 14 Gen 9は、Snapdragon X2 Plus搭載で最大80TOPSのAI性能を発揮する14型ノート。Snapdragon搭載モデルはすでに16型を展開しているが、新たに14型サイズも加わった。Copilot+ PCに対応し、17.7mmの薄型設計、最大26時間の長時間駆動などを特徴とする。

 主な仕様は、メモリが最大32GB LPDDR5X、ストレージが最大1TB SSD、ディスプレイが14型WUXGA(1,920×1,200ドット)/60Hz IPS、OSがWindows 11 Pro。

 インターフェイスは、USB 3.2 Gen 2 Type-C 2基、USB 3.2 Gen 2、USB 3.2 Gen 1、Wi-Fi 7、Bluetooth、HDMI 2.1、フルHD IR対応の500万画素のWebカメラ、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

 本体サイズは314.4×222×17.39mm、重量は1.3kgから。バッテリ容量は50Whr。

ThinkBook 14x Gen 2

 ThinkBook 14x Gen 2は、Coreシリーズ3搭載で重量を990gに抑えた14型モバイルノート。厚さも12.9mmに抑えており、薄型軽量で持ち運びやすいデザインとした。

 主な仕様は、CPUがCoreシリーズ3(Core 7)、メモリが最大32GB LPDDR5X、ストレージが最大2TB、ディスプレイが14型2.8K/120Hz OLEDまたはWUXGA/120Hz IPS、OSがWindows 11。

 インターフェイスは、USB 3.2 Gen 2 Type-C 2基、USB 3.2 Gen 1 2基、Wi-Fi 7またはWi-Fi 6E、Bluetooth、HDMI 2.1 TMDS、フルHD IR対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは312×217×12.9~15.6mm、重量は990gから。バッテリ容量は54.7Whrまたは65Whr。