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Java版「マイクラ」システム要件、メモリ2GBから8GBに引き上げ
2026年7月28日 18:17
Mojang Studiosは7月21日(現地時間)、「Minecraft: Java Edition」の新しいシステム要件を発表した。適用は同日から。
Minecraft: Java Editionの新要件のうち最小要件は、描画設定のFastプリセットで解像度1080p/30FPSでの動作を想定する。OSは64bitシステム、CPUは4コアが必要。メモリはdGPUを搭載する環境で8GB、統合グラフィックスの環境では12GBを求める。GPUはVulkan 1.3に対応し、2GB以上のVRAMを備えたものが条件となる。
推奨要件は、Fancyプリセットで1080p/60FPSの動作を目安とする。CPUはより強力な最新世代、メモリは16GB、ビデオカードは6GBのVRAMを搭載した高性能なモデルを挙げている。同社は、これらの数値も最新のAAAタイトルと比べれば低く、ハイエンドなゲーミングPCまでは求めないとしている。
| 旧要件 | 新要件 | ||
|---|---|---|---|
| 最小 | 推奨 | 最小 | 推奨 |
| Windows: Windows 7 and up macOS: OS X 10.9 Maverick Linux: 2014 年以降の最新のディストリビューション | Windows 10 macOS 10.12 Sierra以降 | Windows 10 64bit Windows on ARM macOS 12以降 64bit版Linux | Windows 11 64bit macOS 14以降 64bit版Linux |
| Core i3-3210 A8-7600 Apple M1 | Core i5-4690 A10-7800 | Core i3-10100 Ryzen 3 3100 Qualcomm Snapdragon X Apple M1 | Core i5-12400 Ryzen 5 5600 Apple M2 Pro |
| HD Graphics 4000 Radeon R5 | GeForce 700シリーズ Radeon RX 200シリーズ | GeForce GTX 950 Radeon RX 460 Intel Arc A310 Core i5-6400内蔵GPU | GeForce RTX 2060 Radeon RX 5600 XT Intel Arc A580 Apple M2 Pro |
| 2GB | 4GB | 単体GPU使用時は8GB 内蔵GPU使用時は12GB | 16GB |
要件を見直した背景には、リリースから17年以上を経てゲームの規模や機能が拡大したことがある。従来の基準は古いハードウェアとグラフィックス技術を前提としており、現在のゲームを快適に動かせる環境を示せなくなっていた。旧世代のデバイスを支え続けることが技術面の刷新を妨げる恐れもあり、条件を明示することで安定した体験につなげる狙いだ。
新要件を満たさないコンピューターでもゲームが起動する場合はある。ただしフレームレートの低下や表示の乱れ、ロード時間の長期化などが起こり得るため、動作速度と画質は保証されない。今後OpenGLからVulkanへの移行が進めば、条件を満たさないハードウェアでは起動が難しくなり、将来的には起動できなくなる可能性もある。影響を受けるとみられるのは、一部の旧型ビデオカードや古い統合グラフィックス、Intel製プロセッサを搭載した旧世代のMacなどである。




















