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FSR 4.1が旧世代Radeonでも利用可能に

 AMDは5月14日、超解像技術の「FSR Upscaling 4.1」がRDNA 3ベースのRadeon RX 7000シリーズでも利用可能になると発表した。7月に提供予定で、リリース時点では300以上のゲームタイトルをサポートする。

 FSR Upscaling 4.1は、マシンラーニングを活用した超解像技術。有効化することで、ゲームプレイ時のパフォーマンスや画質の向上を図れる。この処理には、RDNA 4(Radeon RX 9000シリーズなど)のFP8演算アクセラレーターが活用されているため、これを持たない旧世代のGPUではFSR Upscaling 4.1が使用できなかった。

FSR Upscaling 3.1と4.1の比較

 今回同社では、RDNA 3(Radeon RX 7000シリーズなど)が持つINT8演算アクセラレーターでもFSR Upscaling 4.1を利用できるよう、チューニングや最適化、モデルの検証を実施。ゲーマーが求める高いグラフィックス品質を維持しつつ、旧世代GPUのサポートを可能にした。

 加えて、2027年初頭にはさらに1世代前となるRDNA 2ベースのRadeon RX 6000シリーズでも、FSR Upscaling 4.1が利用可能となることも明らかにされた。

RDNA 3ではINT8演算を使ってFSR Upscaling 4.1をサポート
新旧GPUでのFSR Upscaling 4.1の比較
2027年にはRadeon RX 6000シリーズもサポートへ