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Claude、5時間レート制限を2倍に緩和。SpaceXと提携し22万基のGPU確保

 Anthropicは5月6日、SpaceXとの間でAIスーパーコンピュータ「Colossus 1」の利用に関するパートナーシップを締結するとともに、Claude Codeの5時間あたりのレート制限を2倍に引き上げるなど、利用制限を緩和した。この措置はすでに有効となっており、具体的な緩和の内容は以下の通り。

  • Claude Codeにおける5時間あたりのレート制限を2倍に引き上げ
    (Claude Pro/Max/Team、およびシートベースのEnterpriseプランが対象)
  • Claude Codeにおけるピーク時間帯の利用制限を撤廃
    (Claude Pro/Maxプランが対象)
  • Claude OpusモデルのAPIレート制限を引き上げ
    (各ティアの変更内容は以下の表の通り)
【表】新旧のAPIレート制限
ティア1分あたりの最大入力トークン数1分あたりの最大出力トークン数
13万トークン→50万トークン8,000トークン→8万トークン
245万トークン→200万トークン9万トークン→20万トークン
380万トークン→500万トークン16万トークン→40万トークン
4200万トークン→1,000万トークン40万トークン→80万トークン

 Anthropicは今回のパートナーシップ締結により、SpaceXが展開するAIスーパーコンピューターのColossus 1が持つ全コンピューティングパワーにアクセス可能となる。5月中に300MW(メガワット)超の演算能力が利用できるようになるとしている。

 Colossus 1は、NVIDIA H100/H200/GB200など計22万基超のNVIDIA製GPUを搭載する世界最大級のAIスパコン。AI学習や推論、HPCといったワークロードにおいて優れた演算性能を発揮する。