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ChromeのAI統合機能「Gemini in Chrome」が国内展開を開始
2026年4月21日 12:45
Googleは4月21日、Webブラウザ「Chrome」にAI機能を統合した「Gemini in Chrome」の国内提供を開始した。Chromebook Plus/macOS/WindowsのGoogle Chromeで順次利用可能になる。
Gemini in Chromeは、Google Chrome上から直接Geminiの機能が使えるAI機能。GeminiがWebブラウザに統合されたことで、表示中の内容に関連した情報の参照や資料の作成などがより直感的に行なえるようになった。2025年9月に発表し、英語環境での提供を始めていた。現行バージョンのAIモデルはGemini 3.1。
利用可能な環境では、タブの右上に「Geminiに相談」ボタンが表示される。ボタンをクリックするとサイドパネルを呼び出し、プロンプトが入力可能になる。表示しているWebサイトの要約や、過去に開いたタブに対する内容の回答、複数タブの内容を加味した返答が行なえるほか、Gmail/Googleマップ/カレンダー/YouTubeなどのアプリ/サービスとの連携によって、ページを開いたままのメール作成/推敲/送信、カレンダーへの予定入力、動画の内容に関する質問の回答をサポートする。
Chromeで画像を開いた場合は、画像モデル「Nano Banana 2」によるプロンプトベースの画像編集/加工が行なえる。
セキュリティについては自動更新による修正プログラムの配信を行なうほか、メールやカレンダーに関連する操作を行なう際のユーザー確認の徹底、プロンプトインジェクションへ対策などを盛り込んだとしている。
今後はさらなる機能の充実とともに、提供地域/言語の拡大を行なっていく予定。なお4月中旬に英語環境で提供を始めていたプロンプト保存/呼び出し機能「Skills(スキル)」の国内展開については特にアナウンスしていない。
























