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人間と同じようにPCを操作できるAI、Sonnet 4.6登場

 Anthropicは18日(日本時間)、Sonnetモデルとしては過去最高性能を持つ「Claude Sonnet 4.6」を発表した。Claude.aiにおける新たなデフォルトモデルとして採用され、Claude CodeおよびCoworkのすべてのプランで利用可能。

 Claude Sonnet 4.6は、これまでのSonnetモデルでもっとも高性能だとしており、PC操作、長文コンテキストに基づく推論、AIエージェントのプランニング、ナレッジワーク、デザインといった幅広い分野における能力を大幅に強化。上位のOpusクラスに匹敵する高度な知能水準でありながら、幅広い用途において現実的に導入できる価格設定(100万トークンあたり入力3ドル/出力15ドル)を実現している。

 強化点の1つとして挙げられるのがPC操作で、人間をベースとした「OSWorld」ベンチマークにおいて、人間と同等のパフォーマンスを発揮できる。つまり、人間と同じようにソフトウェアを操作できるとしており、クリックやタイピング、APIを持たない専用システムなどを操作できるのだという。

 このほか、100万トークンのコンテキストウィンドウのベータサポートも特徴となっており、数十件の研究論文を1回のリクエストで保持できるのが特徴。また、初期テストにおいてClaude Codeの過剰なエンジニアリングを回避できたことや、ビジネス投資戦略に関するベンチマーク「Vending-Bench Arena」おいて優れた結果を示したという。

 このほか追加機能として、適応的思考と拡張的思考、コンテキスト圧縮のサポート、APIにおける、Web検索およびフェッチツールの検索結果をフィルタリングするコードの自動記述/実行への対応、、Pro、Max、Team、EnterpriseにおけるExcelのMCPコネクタの対応などが発表された。