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Raspberry Pi公式USBメモリ登場。高耐久で持続ライト速度も公開

Raspberry Pi Flash Drive

 Raspberry Piは、公式アクセサリとなるUSBメモリ「Raspberry Pi Flash Drive」を発売した。国内ではスイッチサイエンスなどから購入可能で、価格は128GBモデルが6,820円、256GBモデルが55ドル。

 Raspberry Pi Flash Driveは、信頼性を重視したUSB 3.2 Gen 1対応のUSBメモリ。高品質な設計により、書き込み速度の低下や筐体の破損を防ぐという。

 高密度なQLC NANDフラッシュを採用しつつ、疑似SLCキャッシュ(pSLC)を確保することで瞬間的な書き込み負荷時の性能を向上させ、USB 3.2 Gen 1の最大理論速度に近い速さを実現。一方で、キャッシュスルーで書き込んだ際の持続シーケンシャルライト速度は128GBモデルで75MB/s、256GBモデルで150MB/sとして提示されている。

 このほか、4KBランダムリード/ライト速度は、128GBモデルが16,000IOPS/21,000IOPS、256GBモデルが18,000IOPS/22,000IOPS。

 また、予期せぬ取り外しや停電に対する耐性も検証されており、断続的に高負荷のI/Oワークロードを実行しながら、数万回のランダムな電源サイクルを経ても堅牢性要件が満たせるとしている。さらに、SSD同様のS.M.A.R.T.機能による寿命管理やTRIMコマンドにも対応し、データバックアップやRaspberry Piのブートドライブとしての利用に適しているという。

 筐体は人間工学に基づいたアルミニウム製で、ストラップ用の穴を備える。上面にはRaspberry Piのロゴが刻印されている。動作温度は0~70℃、非動作温度は-25~85℃。

Raspberry Pi Flash Drive