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月980円、家族5人OK。「Apple Fitness+」が日本でサービスイン
2026年1月21日 16:15
アップルは、「Apple Fitness+」のサービスを、2026年1月21日から、日本で開始すると発表した。
Apple Fitness+は、トレーナー主導のビデオを視聴しながら、ワークアウトやメディテーションを簡単に行なえるサブスクリプションサービスで、月額980円、または年額7,800円で利用できる。最初の1カ月は無料で利用できるほか、家族5人での共有が可能だ。
Apple フィットネステクノロジー担当シニアディレクターのジュールズ・アーニー氏は、「アップルのフィットネスエコシステムは、Apple Watchの発売とともに始まり、人々がアクティブになることで、よりよい1日を過ごすことを目指してきた。よりアクティブな生活の実現に向けたインスピレーションを提供するために、日本でもApple Fitness+のサービスを提供する」と切り出した。
「Apple Fitness+は、世界でもっとも親しみやすいフィットネスとウェルネスのためのサービスである。米ロサンゼルスのスタジオで撮影した4K HDRの映像は、毎週更新され、28人のFitness+トレーナーがやる気を起こさせてくれる。初心者から上級者まであらゆるレベルの人を対象に設計されており、ほとんどのワークアウトは器具を必要とせずに、時間の有無に関わらず、自分に適したプログラムを選ぶことが可能になっている。ジムや自宅、旅行中のほか、スペースが限られている場所でも使うことができる。日本のユーザーに最高のフィットネス体験を提供できる」と述べた。
Apple Fitness+は、海外では約5年前からサービスを提供しており、筋力トレーニングやヨガ、HIIT、ピラティス、ダンス、サイクリング、キックボクシング、メディテーションなど、12種類のワークアウトを用意。5分から45分のエピソードを、iPhoneやiPad、Apple TVで視聴しながら体験できる。
「Apple Fitness+は、iPhoneさえあれば利用できるが、Apple WatchやAirPods Pro 3を使うと、心拍数や消費カロリー、アクティビティリングの進捗状況などを表示できる。カロリー消費バーでは、自分と同じワークアウトを実行したほかの参加者との成果を比較できるようになる」とした。
テーマ別にまとめたワークアウトコレクションを用意しており、シューズが不要なワークアウトを選ぶといったことも可能だ。さらに、カスタムプランにより、頻繁に行なうアクティビティのほか、ワークアウトの長さ、トレーナー、音楽など、ユーザーの好みに基づいた設定が可能であり、「これまでと同じ」や「さらに増やす」など、パーソナライズしたスケジュールを自動的に作成することもできる。目標を達成するとアワードが得られるという。
ワークアウトとメディテーションは、それぞれの分野のエキスパートである28人のFitness+トレーナーが、利用者に呼びかける形で、継続できるようにしており、日本でのサービス開始にあわせて、日本語でのデジタル翻訳音声を利用できるようにした。実際の声にもとづいた生成音声を使用しているため、トレーナーの声や個性なども、日本語で再現している。日本語字幕の表示も可能だ。
また、「トレーナーチームは各ワークアウトのデザイン全体に音楽を取り入れており、Apple Fitness+の体験において、音楽は重要な要素である」と説明。「Apple Musicとの連携により、最高の楽曲でワークアウトができるようになる。プレイリストは最新のヒット曲まで網羅している」と述べ、「Fitness+の新たな音楽ジャンルとして、J-POPとK-POPを追加した。藤井風やAdo、BE:FIRST、JO1のほか、BTSやBLACKPINK、aespa、SEVENTEENなどの楽曲も提供する」という。
「アーティストスポットライト」においては、日本でのApple Fitness+の開始を記念して、新たにYOASOBIの音楽をフィーチャー。YOASOBIのヒット曲を取り入れたピラティス、ダンス、ヨガなどのワークアウトを楽しむことができる。
ビデオメッセージを寄せたYOASOBIの2人は、「ワークアウト中の音楽は、とても大切である。YOASOBIの音楽を、ヨガやダンスにも活用してもらい、ワークアウトに没入してほしい。みなさんにワクワクとパワーを伝えることができればうれしい」と語った。
また、新たなエピソードとして「ウォーキングの時間」を追加。コメディアン/俳優の渡辺直美さん、Apple TVの「神の雫/Drops of God」で主演を務める山下智久さんが登場し、2人がそれぞれに歩きながら語っているストーリーを楽しみながら、利用者がよりアクティブに歩けるように支援する。
さらに、フィットネスクラブのエニタイム・フィットネスの会員は、メンバーシップの一環として、Apple Fitness+が利用できるようになるほか、auおよびUQ mobileの加入者や、総合福利厚生サービスの「ベネフィット・ステーション」のサービス利用者は、Apple Fitness+を最大3カ月間無料で利用できる。
Appleのアーニーシニアディレクターは、「すばらしいトレーナーによる指導が受けられること、自分が行なったワークアウトに関する結果が表示されること、さまざまな使い方を通じてフィットネスを楽しんでもらえるようにしているのがApple Fitness+の特徴である。どんな場所にいても、Apple Fitness+が使えるメリットがある。あわただしい毎日の中で、フィットネスに割く時間がないという人も多いが、Apple Fitness+はそれぞれのライフスタイルに寄り添い、健康的な毎日を保つ存在になりたい。心と身体を最高の状態にしてもらいたい」と語った。
説明会では、3人のApple Fitness+トレーナーが登壇した。
青森県三沢と沖縄に8年間住んでいたというシェリカ・ホルマン氏は、「年齢もバックグラウンドも異なるトレーナーが集まり、情熱を込めて、ユーザーのワークアウトをサポートする。続けるためには小さく始めるのがいい。Apple Fitness+には5分や10分の短時間のプログラムもある。フィットネススナックと呼んでいるが、スナックを食べるように気軽に取り組んでほしい。目標を達成できるように、続けられるようにサポートしていく」と語った。
母が大阪出身という飯田クライン“ダイス”・大介氏は、「トレーナー同士が、家族という気持ちで一緒にやっている。ワークアウトのバリエーションが豊富であり、多くの人に楽しんでもらえる。自分が好きな場所や安心できる環境で、フィットネスができる点も魅力の1つになる。ジムに行く時間がないという人にも最適である。また、すでにジムに通っていたり、ダンスをしていたりする人も、家に帰って、ストレッチとしてApple Fitness+を利用してもいいだろう」と述べた。
いとこが東京、叔母が名古屋に住んでいるというキム・ンゴー氏は、「日本でApple Fitness+をローンチできることをうれしく思う。教室の中の生徒だけでなく、多くの人とつながることができることがすばらしい。
Apple Fitness+は、自分にあった内容に調整することができるのが特徴で、怪我をして回復途上にある場合や、アパートに住んでいて階下への騒音が気になる場合のワークアウトも選ぶことができる。音楽を聴くためにワークアウトを行ったり、新たなワークアウトに挑戦したり、推しのトレーナーを作ることも、継続することにつながる。やってみたい、続けてみたいという仕掛けがたくさんあるので、ぜひ楽しんでほしい」と語った。






















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