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MSI、黒レベル40%向上の32型4K QD-OLED。表面硬度3Hで傷に強く

MPG 322UR QD-OLED X24、MAG 321UP QD-OLED X24

 MSIは、32型4K(3,840×2,160ドット)QD-OLEDゲーミングモニターの「MPG 322UR QD-OLED X24」および「MAG 321UP QD-OLED X24」を発表した。2026年の発売を予定。価格は未公表。

 両機種は、最新の5層タンデムOLED構造とEL Gen 3テクノロジーを導入した32型モニター。32型4Kモニター市場において、従来のQD-OLEDよりも高い輝度効率と優れた耐久性を実現したと謳う。

 特殊なフィルム技術である「DarkArmor Film」を採用。光の吸収を強化し、周囲光によって画面が紫や赤みがかって見える現象を抑制する。これにより、純粋な黒レベルが最大40%向上し、コントラストも改善したという。また、表面硬度も従来の2Hから3Hへと引き上げられ、耐傷性が2.5倍に向上している。

DarkArmor Filmによる黒レベル向上

 加えて、HDR表示における急激な輝度変化を抑える「Uniform Luminance」機能を搭載。表示ウィンドウごとにHDR輝度カーブをカスタマイズでき、表示サイズにかかわらず安定した明るさを維持可能になる。

Uniform Luminanceでサイズ変化時の輝度変化を抑制できる

 上位モデルのMPG 322UR QD-OLED X24には、さらに独自の「AI Care Sensor」を搭載。NPUベースのICがリアルタイムで人を検知、ユーザーの在席状況に合わせて電源管理/パネル保護を自動実行する。