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RODE、新色登場で10色展開のコンデンサマイク。カラフルなマイクアームも

NT1シグネチャーシリーズ

 銀一は、RODE Microphones製のカラフルなマイクおよびマイクアームを11月26日より順次発売する。

NT1シグネチャーシリーズ

 「NT1シグネチャー」シリーズは、コンデンサマイク「NT1」のベーシックモデルにあたる製品。新色としてオレンジとイエローの2色を追加。どちらも11月26日発売で価格はどちらも2万4,200円。既存のカラーとあわせて、計10色の展開となる。

 同社開発の1型コンデンサカプセル「HF6」を採用しているほか、セルフノイズの低さ、幅広い帯域を集音できる周波数特性、高い入力音圧処理能力などを持ち、クリアでノイズの少ない音を実現できるとしている。

 主な仕様は、周波数特性は20~20,000Hz、出力インピーダンスは100Ω、最大入力音圧は142dB SPL、感度が-32dB re 1V/Pascalなど。本体サイズは189×52×52mm、重量は313g。

PSA1プラス

PSA1プラス

 「PSA1プラス」は、滑らかで静かな動きを実現したというスタジオ用マイクアーム。既存のブラック、ホワイトに加え、新色としてブルー、パープル、グリーン、オレンジ、ピンク、レッドを展開する。このうちブルー、パープル、グリーンは後日発売、そのほかは11月26日発売で、価格はともに2万6,400円。

 新たなスプリングデザインを採用し、重量94g~1.2kgのマイクが搭載可能。マイクの方向を一定に保ちながら位置調整できる点も特徴。ケーブルマネジメント機能も備える。

 アームの最大長は水平方向が94cm、垂直方向が86cm。本体重量は1.52kg。

インタビューゴー

インタビューゴー

 「インタビューゴー」は、対応する同社製ワイヤレスマイクシステムの送信機を接続することで、ハンドヘルド型マイクに変換するアダプタ。すでにブラックが販売中だが、今回新色としてホワイト、ブルー、パープル、グリーン、オレンジ、ピンク、レッドが加わる。ブルーのみ後日発売、そのほかは11月26日発売で、価格はともに4,620円。

 ハンドヘルド型に変換することで、インタビュー撮影などで使いやすくなる。風切り音などのノイズを低減するスポンジ製ウインドシールドも付属する。

 本体サイズは237×429×23mm、重量は84g。

インタビューマイクロ

インタビューマイクロ

 「インタビューマイクロ」は、同社の無線マイク「ワイヤレスマイクロ」の送信機をハンドヘルド型に変換するアダプタ。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、オレンジ、レッドの5種類を用意。ブラックのみ後日発売、そのほか4色は11月26日発売で、価格はともに4,620円。

 こちらもインタビュー撮影などに好適としており、スポンジ製ウインドシールドも付属している。

 本体サイズは266×54×54mm、重量は84g。