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絵画を、絵画らしく飾る。電子ペーパー採用の最大31.5型アートフレーム

 SWITCHBOTは、電子ペーパーの採用により約2年間の連続表示が可能なアートフレーム「SwitchBot AIアートキャンバス」の予約を開始した。価格は7.3型が2万4,800円、13.3型が5万9,800円、31.5型が24万9,800円。出荷は12月下旬。

 AIアートキャンバスは、フルカラー電子ペーパー「E Ink Spectra 6」を採用したアートフレーム。紙と同じバックライトを使用しない反射型ディスプレイとなっており、目にやさしく、空間に調和する「未来の紙」としてアートと静かに向き合う時間を演出するという。

 また、電子ペーパーの採用によりコードレス設計を実現し、1回の充電で最長約2年間(週1回表示変更の場合の目安)の使用が可能。万が一バッテリが切れても最後に表示したアートがそのまま表示される仕組みとなっている。

3サイズの展開

 表示の切り替えはスマートフォンアプリ「SwitchBot」から行なえ、スライドショー、スケジュール指定の表示切り替えできる。SwitchBotハブと組み合わせれば遠隔で変更することも可能。加えて、月額590円で利用できるサービス/アプリ「AI Studio」では、テキストから絵を描いたり、スマートフォンからアップロードした写真を油絵/水彩画/アメコミ/琳派といったスタイルに変更することができる。

 画像保存枚数は10枚。解像度およびリフレッシュ時間は7.3型が800×480ドット/19±2s、13.3型が1,200×1,600ドット/33±2s、31.5型が2,560×1,440ドット/27±2s。通信はWi-FiとBluetooth。本体のフレームサイズおよび画像表示サイズは順に250×200×25mm/154×90mm、410×310×25mm/266×200mm、910×610×35mm/690×385mm。フレームはアルミニウムで、本体色はブラック。