ニュース

「ZENAIM KEYBOARD2」登場。60%とテンキーレスの2種類

 東海理化はゲーミングブランドのZENAIMから、ロープロファイルスイッチ採用の新型ゲーミングキーボード「ZENAIM KEYBOARD2 mini」および「ZENAIM KEYBOARD2 TKL」を発表した。

 両機種共通の特徴として、初代からキーキャップの塗装をアップグレードし、耐久性を向上。また、内部の吸音材として従来のエプトシーラーに加え、吸音・制振材料のカームフレックスを使用している。そのほか、量産に関わるコストを見直し、初代と比べて価格を抑えたという。

初代との比較

ZENAIM KEYBOARD2 mini

ZENAIM KEYBOARD2 mini

 ZENAIM KEYBOARD2 miniは、テンキーや矢印キー、ファンクションキーなどを省いた60%レイアウトのコンパクトなゲーミングキーボード。キー配列は日本語または英語を用意する。9月25日の発売を予定しており、価格は3万2,780円。

 テンキーレスモデルと比べてトッププレート左右の余白が6.1mmまで狭められ、小型化が図られている。USBポートは左奥に配置。本体サイズは296.2×117.7×24.5mm、重量は日本語配列が約506g、英語配列が約500g。

ZENAIM KEYBOARD2 TKL

ZENAIM KEYBOARD2 TKL

 一方のZENAIM KEYBOARD2 TKLは、初代ZENAIM KEYBOARDと同様にテンキーレスレイアウトを採用したゲーミングキーボード。キー配列は日本語と英語を用意する。10月14日の発売を予定しており、価格は3万9,600円。

 初代を踏襲したデザインとなっており、本体サイズは380.8×139.2×24.5mm、トッププレート左右の余白は14.9mmで初代と共通となっている。重量はやや重くなり、日本語配列が約744g、英語配列が約738g。