どこでも電源が確保できる、自宅/共有スペース向け小型軽量ポータブル電源

ポポフmini

　シーテックは、自宅やオフィス、コワーキングスペースなどでの利用に向けたポータブル電源「ポポフmini」「ポポフmini Quad」「ポポフmini Lite5」を発表した。ポポフminiは9月15日、ポポフmini Quadおよびポポフmini Lite5は9月30日の発売を予定している。

　3製品ともに、最大3台までの機器へ同時に給電できるポータブル電源。高出力かつ軽量設計なのが特徴で、オフィスや学校、家庭などの中で持ち運ぶことで、どこでも電源を確保できる。バッテリには、発熱や発火のリスクが低いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用している。

　ポポフminiは、容量が25,000mAhで、出力としてUSB Type-C 2基(最大65Wと最大45Wが1基ずつ)、USB Type-A(最大18W)、Qi2対応ポート(最大18W)を備える。合計最大出力は100Wまで。チャージトレイが付属する。本体サイズは87×87×156mm、重量は800g。

ポポフmini Quad

　ポポフmini Quadは、ポポフminiが4台セットになったモデル。チャージトレイに代わり、4台を同時に充電できるハンドル付きチャージングステーションが付属しており、共有スペースでの導入に好適とする。別売で専用の盗難防止ステーションも用意している。

ポポフmini Lite5

　ポポフmini Lite5は、5台のポポフmini Liteとハンドル付きチャージングステーションがセットになったモデル。ポポフmini Liteの容量は20,000mAhで、出力はUSB Type-C 2基(最大65Wと最大45Wが1基ずつ)、USB Type-A(最大18W)を備える。合計最大出力は100Wまで。本体サイズは76×76×150mm、重量は約600g。