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デザイン重視の6.77型スマホ「CMF Phone 2 Pro」が国内発売。4万2,800円から

CMF Phone 2 Pro

 Nothing Technology Japanは、Androidスマートフォン「CMF Phone 2 Pro」を7月24日の午前9時に国内で発売する。22日正午より予約受付を開始しており、価格はメモリ8GB+ストレージ256GBのモデルが4万7,800円、8GB+128GBのモデルが4万2,800円。カラーはブラック、ホワイト、オレンジの3色。

 CMF Phone 2 Proは、NothingのサブブランドであるCMFが4月にグローバルで発表した6.77型スマートフォン。背面カバーを取り外して交換できるネジ止め機構やアクセサリ拡張機能などを先代のCMF Phone 1から引き継ぐ。今回、日本国内での発売が決まった。SoCにMediaTekのDimensity 7300 Pro 5Gを採用しており旧モデルのCMF Phone 1と比べて処理性能が10%向上しているという。

 ディスプレイはフレキシブルAMOLEDで解像度は1,080×2,392ドット。リフレッシュレートは120Hz。コントラスト比は100万:1。背面カメラは5,000万画素のメインに加え、5,000万画素の望遠カメラおよび800万画素の超広角カメラを装備。前面カメラは1,600万画素。OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.2。

 SIMはNano SIMおよびeSIM。対応バンドは5Gがn1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/40/41/48/66/77/78、4GがB1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41/42/48/66、3GがB1/2/4/5/6/8/19、2Gが850/900/1,800/1,900MHz。

 インターフェイスはWi-Fi 6、Bluetooth 5.4、NFC、USB Type-Cなど。おサイフケータイ(FeliCa)やGPSに対応。バッテリは5,000mAh。

 そのほか、IP54の防塵防滴性能を備え、1mの高さから500gの鉄球を落下させる耐衝撃試験、本体中央部に600Nの力を加える折り曲げ試験、25cmの水深に20分間沈める液体侵入試験、すべてのボタンを25万回ずつ押下するボタンプレス試験などを独自に実施している。

 本体サイズは164×78×7.8mm、重量は185g。