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レノボ、Office Premium付きの11.6型ノート「ideapad 300S」
~15.6型の「ideapad 300」と19.5型一体型の「C20」もラインナップ
(2015/11/13 13:12)
レノボ・ジャパン株式会社は、15.6型ノートの「ideapad 300」、11.6型ノートの「ideapad 300S」、そして19.5型の一体型デスクトップPC「C20」を発売した。
直販モデルはideapad 300のみハードウェア構成の違いで2種類のモデルを用意し、価格は86,184円と123,984円、ideapad 300Sは69,984円、C20は94,824円となる。
ideapad 300
ideapad 300は15.6型ディスプレイを搭載し、Braswell世代のCeleronかSkylake世代のCore i5プロセッサを採用。システムの復元と復旧を容易に行なえるOneKey Recovery機能に対応している。本体色はエボニーブラックとプラチナシルバーの2色を用意。
下位モデルの主な仕様は、Celeron N3050(1.6GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GB、15.6型HD(1,366×768ドット)光沢ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Homeを搭載、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを付属。
インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0×2、カードリーダ、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Ethernet、Webカメラ(720p対応)、音声入出力などを装備。
本体サイズは約384×265×23.4mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.3kg。バッテリ駆動時間は最大で約4.6時間。
なお、上位モデルではCPUにCore i5-6200U(2.3GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)を搭載し、実装するネットワークカードに若干の違いがある。
ideapad 300S
ideapad 300Sは、11.6型でディスプレイの解像度はideapad 300と同じHDを採用した低価格帯のノートPC。小型ながらDolby Home Theater対応のステレオスピーカーを内蔵している。本体色はエボニーブラック、チョークホワイト、フラメンコレッドの3色を用意。
主な仕様は、Celeron N3050(同)、メモリ2GB、eMMC 32GB、11.6型HD(1,366×768ドット)非光沢ディスプレイ、OSはWindows 10 Home、Office Home & Business Premium プラスOffice 365サービスが付属。
インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0×2、カードリーダ、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、Webカメラ(720p対応)、音声入出力など。
本体サイズは約299×209×21.8mm(同)で、重量は約1.23kg。バッテリ駆動時間は最大で約6.2時間。
C20
C20は、19.5型フルHD解像度のディスプレイ一体化させたデスクトップPCで、低価格かつ省スペースをウリとする製品。アイソレーションデザインのAccuTypeキーボードと光学式USBマウスを同梱するほか、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスも付帯している。
主な仕様は、CPUがCeleron N3050(同)、メモリ4GB、HDD 500GB、19.5型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢ディスプレイ、OSはWindows 10 Home。
インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、SDカード/メモリースティックスロット、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、720p対応Webカメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは488×50×365mm(同)で、重量は約3.8kg。