インテル、日本マイクロソフトと共同でゴルフ大会にタブレット貸出

大会用Windowsアプリのイメージ

　インテル株式会社は、日本マイクロソフト株式会社と共同で、北海道恵庭カントリー倶楽部で開催されるプロゴルフ大会「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」にて、Windowsタブレットの無償貸出、およびデータ通信環境の提供を行なう。同大会の開催期間は9月11日～13日。

　両社は「野球やサッカーなどを中心にスマートフォンやタブレットを利用した観戦/視聴が行なわれているのに対し、ゴルフは出場選手それぞれが広いコースを回るため、大会現地で1つの組に帯同したり、定点で観戦すると、目の前でプレーを観戦出来る反面、他の選手のプレーの様子や、大会全体の経過が分かりづらいという制約がある」として、計35～40台のカメラ映像とテキストによる実況配信、トーナメント表、出場選手の戦績や各種データ、コース情報などをWindowsアプリから提供する。

　現地会場では、上記コンテンツを視聴/閲覧できる大会用WindowsアプリがプリインストールされたSurface 3やAtomプロセッサ搭載Windowsタブレット約50台(イヤホン付属)を先着順で特設ブースにて無償貸出するほか、データ通信環境を用意。離れた場所で進行しているプレーの模様や、大会全体のラウンドデータの視聴/閲覧を可能とすることで、新しい現地観戦の楽しみ方をサポートするとしている。