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AMD、4Kコンテンツの制作にMedia Composerを認定
～FirePro搭載ワークステーションが対象
（2015/4/14 12:55）
AMDは、同社のプロ向けビデオカード「FirePro」シリーズを搭載したWindowsおよびMac Proワークステーションにおいて、Avid製の映像制作ソフト「Media Composer 8.4」を、HDおよび4Kコンテンツなどの制作ソフトとして認定すると発表した。
AMDのFireProシリーズは、ワークステーション用のビデオカードで、最上位の「FirePro W9100」では、2,816基のストリーミングプロセッサの搭載、5.24TFLOPの単精度浮動小数点演算能力、16GBのGDDR5メモリ搭載など、特定用途向けで高いパフォーマンスを誇る。
Media Composerはノンリニアビデオ編集ソフトとして、映画制作、TV、ストリーミングメディアなどにプロの映像制作者が使用している。AMD FireProのサポートにより、大量の異種ファイルを効率的に編集可能とし、高解像度およびHDコンテンツ制作の加速化、リアルタイムの共同制作、メディアの優れた管理ができるようになると言う。