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富士通、2013年秋冬モデルにCPUやOfficeを強化した追加モデル
(2014/1/16 11:00)
富士通株式会社は、2013年秋冬モデルにCPUやOfficeを強化したバリエーションモデルを追加。1月23日に発売する。価格はオープンプライス。追加されるのは、15.6型液晶搭載のスタンダードノートPC「LIFEBOOK AH42/M」と、21.5型液晶一体型デスクトップPCの「ESPRIMO FH52/M」の2モデル。
「LIFEBOOK AH42/M」(型番:FMVA42MW2)は、CPUを既存モデル(型番:FMVA42MW)のPentium 3556Uから、Pentium 3558Uへ強化。CPUの主な違いは内蔵グラフィックスがQuick Sync Videoに対応する点。店頭予想価格は価格は12万円強の見込み。
主な仕様は、Pentium 3558U(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 750GB、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット対応15.6型液晶、Windows 8.1 64bit。インターフェイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、SDカードスロット、約92万画素Webカメラ、USB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI出力、音声入出力。
バッテリ駆動時間は約6.7時間。本体サイズは378×252×25.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.2kg。
【お詫びと訂正】初出時、一部仕様を誤って記載していました。お詫びして訂正いたします。
「ESPRIMO FH52/M」(型番:FMVF52MW2)は、Officeを既存モデル(型番:FMVF52MW)のOffice Personal 2013から、Office Home and Business 2013へ強化。店頭予想価格は15万円前後の見込み。
主な仕様は、Celeron 1005M(1.9GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット対応21.5型液晶、Windows 8.1 64bit、Office Home and Business 2013。インターフェイスは、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、SDカード/メモリースティックスロット、約92万画素Webカメラ、USB 3.0×3、USB 2.0×3、音声入出力。
本体サイズは518×175~306×357~410mm(同)、重量は約7.1kg。