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東芝、Bay Trail-M搭載の11.6型タッチ対応エントリーノート

dynabook N514
11月下旬 発売

価格:オープンプライス

 株式会社東芝は、エントリー向けの11.6型ノートPC「dynabook N514」を11月下旬より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は8万円台半ばの見込み。

 プロセッサに開発コード名「Bay Trail-M」のCeleron N2810(2GHz、2コア2スレッド、Intel HD Graphics内蔵)を搭載したエントリー向けの製品。エントリータイプながら、静電容量式タッチパネルを搭載している。

 店頭モデルは「N514/25K」の1モデル。主な仕様は、Celeron N2810、メモリ4GB、HDD 500GB、1,366×768ドット/タッチ対応11.6型ワイド液晶、Windows 8 64bit、Office Home and Business 2013を搭載。

 インターフェイスはUSB 3.0×1、USB 2.0×2、Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n/ac(Draft)無線LAN、Bluetooth 4.0、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、SDカードスロット、約92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は約4時間。本体サイズは約284×208.6×13.8~23.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.5kg。

(山田 幸治)