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バッファロー、IEEE 802.11ac(Draft)対応ルーターの価格と発売日を決定

WZR-1750DHP
3月下旬より順次発売

価格:18,690~42,210円

 株式会社バッファローは、IEEE 802.11ac(Draft)準拠版のWi-Fi親機および子機を3月下旬より順次発売する。

 3月1日に告知していたIEEE 802.11ac(Draft)対応製品の発売日および価格が決まった。これまでの無線LAN製品と同様に、簡易接続「AOSS2」や、USBストレージやプリンタなどを共有できるUSBポート、外出先からのリモートアクセスなどの機能を搭載する。

 「WZR-1750DHP」は、5GHz帯1,300Mbps、2.4GHz帯450Mbpsに対応するハイエンドモデル。発売は3月下旬、価格は22,050円。2台セット(1台は中継機/有線LAN接続子機)の「WZR-1750DHP/E」は4月下旬、42,210円。

 「WZR-1166DHP」は、5GHz帯866Mbps、2.4GHz帯300Mbps対応の製品。発売は5月上旬、価格は18,690円。2台セット「WZR-1166DHP/E」は5月下旬、35,490円。WZR-1166DHPとUSB 2.0接続の子機セット「WZR-1166DHP/U」は5月下旬、24,360円。

 有線LANは、5ポート(4LAN、1WAN)すべてGigabit Ethernet。実行スループットはDHCP時で約939Mbpsとしている。USBポートはUSB 3.0、USB 2.0を各1ポート備える。

 親機の本体サイズは共通で34×183×212mm(幅×奥行き×高さ)。重量はWZR-1750DHPが約580g、WZR-1166DHPが約520g。電源はACアダプタ。

WZR-1166DHP
WZR-1166DHP/U

(山田 幸治)