株式会社東芝は、スリムコンパクトノート「dynabook R731」、および一体型PC「dynabook REGZA PC D711」のWeb直販モデルを発売した。

　dynabook R731では、Webオリジナルモデルだけに256GB SSD、BDドライブを用意した。Officeの有無で計16モデルが用意される。

　一例として、dynabook R731/W5UEは、Core i7-2640M(2.80GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、Intel QM67 Expressチップセット、256GB SSD、BDドライブ、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶、OSにWindows 7 Professional(64bit/32bit)などを搭載し、価格は241,800円。

　インターフェイスはUSB 3.0×1、USB 2.0×2(1つはeSATA共用)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、WiMAX、Bluetooth 2.1+EDR、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXCカードスロット、ExpressCard/54スロット、指紋センサー、130万画素Webカメラ、音声入出力などを装備。TPMセキュリティチップを内蔵する。

　バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約13時間。本体サイズは約316×227×18.3～26.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.45kg。

dynabook REGZA PC D711

　dynabook REGZA PC D711は、WebオリジナルモデルだけにCore i7-2670QM(2.20GHz、ビデオ機能内蔵)、Core i5-2450M(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、3波対応TVチューナを用意した。Officeの有無で計4モデルが用意される。

　一例としてdynabook REGZA PC D711/WTTEBは、Core i7-2670QM、メモリ4GB、Intel HM65 Expressチップセット、750GB HDD、BDドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応21.5型ワイド液晶ディスプレイ、3波対応TVチューナ×2、OSにWindows 7 Home Premium(64bit)を搭載し、価格は129,800円。クーポン適用後の価格は119,800円。

　インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI入力、D4入力、ブリッジメディアスロット、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。スピーカーはオンキヨー製ステレオ。

　本体サイズは約531×190×405mm(同)、重量は約8.5kg。