Appleは5月13日(現地時間)、6月8日に開幕予定のWWDC(ワールドワイドデベロッパカンファレンス)の概要を明らかにした。
WWDCでは、次期OSとなるMac OS X Snow LeopardのDeveloper Previewリリースの最終版を提供。これにあわせてテクニカルセッションでは、数百に及ぶ改良点や、64bitアーキテクチャ、QuickTime X、マルチコア/GPUサポート、アクセシビリティ技術などの詳細について説明する。
また、iPhone OS 3.0のテクニカルセッションでは、SDKを含む1,000以上の新しいAPIについて説明し、入門者から上級者まで幅広くカバーする。
そのほか、1,000人以上のエンジニアによる最新技術の紹介と、ハンズオンラボでの一対一のアドバイス、開発者同士との交流機会を設けるとしている。
(2009年 5月 14日)
[Reported by 劉 尭]