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JAPANNEXT、量子ドット有機EL採用の49型ウルトラワイド湾曲ゲーミングモニターなど
2024年12月20日 14:25
JAPANNEXTは、ゲーミングモニターの新製品として、49型Dual WQHD湾曲「JN-QOLC49G144DQ-HSC9L」、23.8型フルHD「JN-IPS238G180F」、23.8型フルHD「JN-i238G180F」を発売した。実売予想価格は順に19万9,800円前後、1万9,980円前後、1万6,980円前後の見込み。
いずれも、HDRやFreeSync、フリッカーフリー、ブルーライト軽減機能をサポートするほか、PlayStation 5との120Hz接続にも対応する。
JN-QOLC49G144DQ-HSC9L
JN-QOLC49G144DQ-HSC9Lは、曲率が1,800RでDual WQHD(5,120×1,440ドット)表示対応の49型QD-OLED(量子ドット有機EL)パネルを採用した湾曲ゲーミングモニター。
リフレッシュレートが144Hz、中間色応答速度が0.03ms。キャリブレーション済みでLANポートを搭載するほか、PIPやPBP機能、KVM機能、焼け付き防止機能などを備える。
主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、色域がsRGB 148%、DCI-P3 115%、Adobe RGB 110%、輝度が250cd/平方m(最大450cd/平方m)、コントラスト比が150万:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは、HDMI 2.1 2基、DisplayPort 1.4、USB Type-C(映像入力、90W給電対応)、USB 3.2 Gen 1 2基(KVM専用)、Gigabit Ethernet、音声出力などを備えるほか、5W×2のスピーカーも内蔵する。
本体サイズは1,200×360×448~568mm、重量は約9.7kg。100×100mmのVESAマウントにも対応し、スタンドは-5~20度のチルト、±20度のスイベル、約120mmの高さ調節をサポートする。
JN-IPS238G180F、JN-i238G180F
JN-IPS238G180FおよびJN-i238G180Fは、180Hzのリフレッシュレートと1msの中間色応答速度をサポートするフルHD(1,920×1,080ドット)表示対応の23.8型非光沢IPSパネルを採用したゲーミングモニター。JN-i238G180FはAmazon限定モデルとなる。
主な仕様は、表示色数が1,670万色、色域がsRGB 100%、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。インターフェイスは、HDMI 2.0 2基、DisplayPort 1.4、音声出力などを備えるほか、2W×2のスピーカーも内蔵する。このほか、ゲームモードも搭載する。
本体サイズ/重量は、JN-IPS238G180Fが539×192×418mm/約2.8kg、JN-i238G180Fが539×192×405mm/約2.7kg。75×75mmのVESAマウントにも対応し、スタンドは-5~15度のチルトをサポートする。