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aiwa、暑熱リスクを検出できる1万円切りのスマートバンド

JA3-SMB0001

 aiwaは19日、暑熱リスク検出機能を備えたスマートバンド「aiwa band」(型番 : JA3-SMB0001)を発売した。直販サイトの価格は9,900円。

 心拍数と血中酸素濃度測定、睡眠モニター機能などを搭載。暑熱リスク検出機能には、脳波情報をもとに深部体温の上昇変化を推定するミツフジ開発のアルゴリズムを用いているとしている。この機能は心拍センサーを使用することから、有効化すると心拍数/血中酸素濃度測定機能などが利用できなくなる。

 このほか100種類以上のスポーツモードやウォッチフェイスを内蔵。IP67の防塵防滴性能を備える。

 ディスプレイは1.64型の有機EL。解像度は240×456ドットで最大輝度は450cd/平方m。バッテリ容量は200mAhで、稼働時間の目安は通常使用時で約14日間、ヘビーユース時で約6日間。充電時間は約1.5時間。Bluetooth 5.2をサポートする。

 本体サイズは46.3×31.6×12mm。重量は約35g(ベルト含む)。

暑熱リスク検出機能を搭載
100種類以上のウォッチフェイスとスポーツモードを搭載

【お詫びと訂正】初出時に製品型番に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。