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ファミコンっぽいデザインのキーボードに108キー版

8BitDo Retro 108 Mechanical Keyboard N Edition

 8BitDoは、レトロなデザインをあしらったメカニカルキーボード「8BitDo Retro 108 Mechanical Keyboard」を発表した。カラーの異なる「N Edition」と「Fami Edition」を用意し、価格はいずれも119.99ドル。出荷は12月6日。

 Nintendo Entertainment System(NES、海外版ファミコン)およびファミリーコンピュータをモチーフとしたカラーやデザインを施したメカニカルキーボードで、2023年には87キーのバージョンを先に発売していた。今回はテンキー付きの108配列が採用されている。クラシカルな電源LED、接続切り替えやボリューム調整用のダイヤルなども引き続き備える。

 キースイッチは「Kailh Box White Switches V2」を採用し、ホットスワップやNキーロールオーバーなどにも対応。キーキャップはPBTで、MDAのような高さとなっている。有線、2.4GHz無線、Bluetoothでの接続が可能。

 PC用のユーティリティとして、「8BitDo Ultimate」が利用可能で、キー割り当てやマクロなどを設定できる。加えて、2つの大きなボタンを備え、マクロ操作などに利用できる大型のプログラマブルボタン「8BitDo Dual Super Buttons」も付属する。内蔵バッテリは2,000mAhリチウムイオンで、4時間の充電で200時間利用できるという。

 本体サイズ/重量は、キーボード本体が458.7×169.7×47.8mm/1,350g、Dual Super Buttonsが160.2×74.6×32.3mm/270g。

N Edition
Fami Edition