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Titan Army、4K/160Hz対応で7万円切りのゲーミングモニター

P2710V MAX

 リンクスインターナショナルは、Titan Army製の4K(3,840×2,160ドット)/160Hz表示対応の27型ゲーミングモニター「P2710V MAX」、およびWQHD(2,560×1,440ドット)/180Hz表示対応の27型ゲーミングモニター「P2710R MAX」を26日に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は前者が6万9,800円前後、後者が3万9,800円前後の見込み。

 いずれも量子ドット技術を採用したFAST IPSパネルを採用。DCI-P3 99%/Adobe RGB 99%、sRGB 100%の広色域、ΔE<2の高色精度、HDR500への対応が謳われている。また、スタンドは-5~20度のチルト、左右45度のスイベル、90度ピボット、120mm昇降をサポートする高機能タイプ。

 解像度以外の仕様はほぼ共通で、表示色数が10億7,000万色、中間色応答速度が5ms(最短1ms)、輝度が400cd/平方m(最大500cd/平方m)、コントラスト比が1,000:1(最高100万:1)、上下/左右ともに178度。

 インターフェイスはP2710V MAXがHDMI 2.1 2基、DisplayPort 1.4、USB Type-C(65W USB PD給電対応)で、2基のUSB 3.2 Gen 1ハブ機能も内蔵。P2710R MAXがHDMI 2.0 2基、DisplayPort 1.4 2基。

 本体サイズは共通で614.3×216×513.4mm。本体重量はP2710V MAXが5.7kg、P2710R MAXが5.05kg。

P2710R MAX
P2710V MAX本体背面