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Windows 95で搭載されたワードパッドがWindows 11で削除

 Microsoftは、Windows 11バージョン24H2およびWindows Server 2025において、テキストエディタ「ワードパッド」を削除した。サポートも終了している。

 ワードパッドはWindowsに標準で搭載されていたワープロアプリ。同社では2023年9月に、ワードパッドを将来のWindowsリリースで削除予定であると明らかにしていたが、10月1日より提供の始まったWindows 11バージョン24H2でそれが実施されたかたちとなる

 今後、リッチテキストドキュメントにはMicrosoft Wordを、プレーンテキストにはメモ帳(Notepad)を利用するよう呼びかけている。