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155個の高輝度LEDを埋め込んだメカニカルキーボード

Keeb TKL

 リンクスインターナショナルは、155個の高輝度qRGB LEDを埋め込んだHYTE製のメカニカルキーボード「Keeb TKL」を28日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は3万200円。

 テンキーレス配列の有線メカニカルキーボード。高輝度のqRGB LEDを155個埋め込むことで筐体全体を豊かなライティングで照らすようになっている。発光については専用のソフトウェア「HYTE Nexus」から制御できる。

 また、同ソフトウェアではプロファイルごとに最大16個のマクロ、4つの異なるキー機能を保存できる。Fnキーによる各種ショートカット機能も搭載する。左後部には2つの磁気ローラーを搭載しており、音量、画面輝度、タブ切り替え、ページスクロールなどが行なえるほか、ミュート/再生/一時停止/スキップ/巻き戻し用のホットキーも搭載する。

 PCB上下をシリコンで挟んだ4層構造のガスケットマウントを備え、キーストローク時の柔軟性や静音性を高め、音の反響や打鍵音を抑制。また、Nキーロールオーバーへの対応も謳われている。

 キー数は93。スイッチはフラッフィー ラベンダー リニアで、耐久性(保証キーストローク)は6,000万回押下、アクチュエーションポイントは1.5mm、ストロークは3.7mm、キーキャップの厚さは1.8mm。インターフェイスはUSB 2.0 Type-C、ポーリングレートは1,000Hz、ケーブル長は約1.8m。

 本体サイズは380×180×53mm、重量は約1,240g。