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シャープ、音声で生成AIを使える首掛けウェアラブルデバイス

 シャープは、生成AIと音声でコミュニケーションできるウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発した。

 同社が開発中のエッジAI「CE-LLM」(Communication Edge-LLM)を搭載。ユーザーからの問いかけに対し、高速な応答が可能なエッジAIか、豊富な情報が得られるクラウドAIのどちらで処理するかを瞬時に判断し、処理を行なうことで、スムーズで自然な会話を実現する。

 本体は首掛けタイプのデザインで、約100gと軽量。ハンズフリーで利用できる。画面を見る必要がなく、ながらスマホの抑制にも役立つとしている。