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ASUS、新型Snapdragon X Plus搭載の13.3型2in1/15.6型ノート
2024年9月4日 20:00
ASUSは、Copilot+ PC対応のQualcomm製新型SoC「Snapdragon X Plus X1P-42-100」を搭載する13.3型2in1「ProArt PZ13 HT5306QA-PU161W」および15.6型ノート「Vivobook S 15 S5507QA-PU165W」を5日に発売する。価格はそれぞれ24万9,800円、17万9,800円。
両製品ともに、Qualcommが新たに発表したSoCのSnapdragon X Plus X1P-42-100を搭載。Hexagon NPUを内蔵し、45TOPSのAI処理性能を発揮する。Copilot+ PC認定も取得しており、さまざまなAI機能を利用できるほか、省電力性の高さも特徴としている。
ProArt PZ13 HT5306QA-PU161W
ProArt PZ13 HT5306QA-PU161Wは、キーボード部分を着脱でき、ノートPCとしてもタブレットとしても使えるクリエイター向け13.3型有機EL搭載2in1。4,096段階の筆圧検知に対応するASUS Pen 2.0が付属し、ペン入力によるクリエイティブ作業も行なえる。ペン先の硬さを2H、H、HB、Bに変更できるのも特徴。
厚さが9mm、重量が850gの軽量薄型デザインで持ち運びしやすい。IP52の防塵防滴やMIL-STD-810H準拠の耐久性も備えており、過酷な環境でも問題なく動作できる。そのほか、1,324万画素のオートフォーカス対応背面カメラや、マイク入力だけでなく相手からの音声もクリアにするAIノイズキャンセリング機能も搭載している。
主な仕様は、Snapdragon X Plus X1P-42-100、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0 x4接続)、13.3型2,880×1,800ドット光沢有機EL、Windows 11 Homeなどを搭載。
インターフェイスは、USB4×2、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3、491万画素Webカメラ(Windows Hello顔認証対応)、1,324万画素背面カメラ、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズおよび重量は、タブレットが297.5×202.9×9mm/約850g、タブレット+スタンドカバーが297.5×202.9×11.8mm/約1,127g、タブレット+キーボード+スタンドカバーが297.5×211.15×17.6mm/約1,489g。バッテリ容量は70Whで、駆動時間はタブレットのみで約16.9時間、タブレット+キーボードで約16.6時間。
Vivobook S 15 S5507QA-PU165W
Vivobook S 15 S5507QA-PU165Wは、15.6型2,880×1,620ドット有機ELディスプレイを搭載するノートPC。色域はDCI-P3 100%で、鮮やかな映像表示が可能。DisplayHDR True Black認証も取得し、120Hzの高リフレッシュレート表示にも対応している。
キーボードはシングルゾーンRGBバックライトを内蔵し、好みの色に変更が可能。Copilotキーも備えており、Copilot in Windowsを即座に呼び出せる。そのほか、PC Game Pssの3カ月利用権も付属する。
主な仕様は、Snapdragon X Plus X1P-42-100、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD(PCIe 4.0 x4接続)、15.6型2,880×1,620ドット/120Hz光沢有機EL、Windows 11 Homeなどを搭載。
インターフェイスは、USB4×2、USB 3.0×2、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3、HDMI、207万画素Webカメラ(Windows Hello顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは352.6×226.9×14.7～15.9mm、重量は約1.42kg。バッテリ容量は70Whで、駆動時間は約13.9時間。
