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データベースシステム「桐s-2024」の永続ライセンス版が登場。オフラインで利用可能

桐s-2024 LTライセンス

 株式会社管理工学研究所は、Windows向け日本語データベースシステム「桐」の最新モデルに永続使用権と長期サポートをセットにした「桐s-2024 LTライセンス」を発売した。

 ダウンロード版とパッケージ版の2種類を用意し、ダウンロード版の価格は3万3,660円。パッケージ版は1本、5本、10本単位で販売し、価格は順に3万7,000円、17万2,000円、32万4,000円。

 桐は、SQLレスのエンドユーザー向けデータベースシステム。桐s-2024 LTライセンスは、最新モデル「桐s-2024」をライセンス期間の制限なく使用できる永続使用権と、セキュリティ問題や重大障害へのアップデートの提供を含む、発売から5年間の長期サポートをセットにした製品。買い切り版の「桐10」シリーズのように利用したいユーザーに好適とする。

 従来のサブスクリプションライセンス「桐s スマートライセンス」で必須だったネットワーク接続が不要でありオフラインで使用できるため、ネットレス環境や厳しいセキュリティルールが問われる環境でも利用できる。

桐s-2024 LTライセンスの特長
桐s ロードマップ