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Surface Pro用の新型無線キーボードは8万円に

Surface Pro Flexキーボードとスリムペン

 Microsoftは、Surface向けの新型キーボード+ペンのセット「Surface Pro Flexキーボードとスリムペン」を発表した。国内では6月18日の発売を予定している。価格は8万80円。なお、米国での価格は449.98ドル。

 Surface Proシリーズ向けのスタイラスペン付きキーボード。従来製品と同様にキーボードをSurfaceに装着してノートPCのように使えるほか、装着したSurfaceとキーボードがBluetoothでペアリングされ、切り離した状態でも入力できるようになる。たとえば、キーボードだけを膝の上に置いて作業したり、左手でキーボード、右手でSurface上にペンで書き込むといった使い方もできる。

 キーボードは内蔵バッテリで41時間の駆動が可能。Surfaceに装着すると充電が行なえる。また、ペンはキーボード上部の収納トレイにしまうことができ、収納中に充電される。そのほか、従来より大型化したハプティックタッチパッド、アルカンターラ素材の採用なども特徴としている。

 キースイッチはメカニカルで、Copilotキーなども搭載。対応機種は、Surface Pro 8以降。本体サイズは289×221×5.25、重量は340g。