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AVerMediaのゲーミングキャプチャ、更新で4K/144fps録画や5.1chに対応

LIVE GAMER ULTRA 2.1

 アバーメディア・テクノロジーズ株式会社は14日、ゲーミングキャプチャ「LIVE GAMER ULTRA 2.1」(型番:GC553G2)の新ファームウェア(v1.0.7.7)を公開した。

 ファームウェア更新により、Windows版のRECentralを利用した4K/144fpsの録画に対応するほか、5.1chマルチチャネルオーディオのパススルー/録音、Windows 11の動的ライティングをサポートする。macOSではOBS Studioによる4K/60fpsの録画に対応する。

 LIVE GAMER ULTRA 2.1は、4K/120fpsや4K/144fpsといったハイフレームレートでのVRR/HDRパススルーに対応するHDMIゲーミングキャプチャ。フルHDでは360fpsのパススルー表示ができる。Amazonでの価格は3万6,176円。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 3.1 Type-C。本体には音声入出力を備えるほか、カスタマイズ可能なRGBバックライトも搭載する。本体サイズは120×70×27.6mm、重量は約115g。