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Apple、M3搭載MacBook Airを3月8日に発売。16万4,800円から

 Appleは3月4日、M3チップを搭載する「MacBook Air」を発表し、8日より発売する。すでに予約受付を開始しており、13インチと15インチの2サイズが展開される。価格は前者が16万4,800円から、後者は19万8,800円から。

 3nmプロセスのM3チップを採用したことで、2020年11月に登場したM1 MacBook Airから最大60%性能が向上し、Intelベースに対しては最大13倍高速になったという。

 CPUを除いて2022年7月に発売されたM2 MacBook Airとスペックはほぼ同じで、メモリやストレージの構成、ディスプレイ、本体サイズ、重量も同じ。分かりやすい違いは無線LANがWi-Fi 6からWi-Fi 6Eに変わってたこと。バッテリ駆動時間は最大18時間で変わっていない。

 主な仕様は、プロセッサがM3(8コアCPU、8コアGPUまたは10コアGPU)、メモリは8GB/16GB/24GB、ストレージは256GB/512GB/1TB/2TB、ディスプレイは13.6インチLiquid Retina(2,560×1,664ドット、500cd平方/m)または15.3インチLiquid Retina(2,880×1,864ドット、500cd平方/m)。

 インターフェイスは、USB4(Thunderbolt 3)×2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、1080p FaceTime HDカメラ、Touch ID、MagSafe 3、音声入出力などを装備。

 本体サイズと重量は、13インチが304.1×215×11.3mm/1.24kg、15インチが340.4×237.6×11.5mm/1.51kg。本体色は、シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4色。