エース、長時間でも疲れないビジネスバッグ。人間工学を駆使して開発

EVL-4.0

　エース株式会社は、バッグ＆ラゲージブランドのace.より、人間工学を駆使したという日本のビジネスマン向けバッグ「EVL-4.0」を発売した。カバンタイプは4万4,000円から、リュックタイプは4万5,100円からとなり、それぞれ14型/15.6型ノート対応タイプなど複数の種類を設けている。

　カバンタイプは、グリップと掌の隙間を埋め、より自然な握りを実現するという独自構造の「アシンメトリーハンドル」を採用。重い荷物を持つユーザーの負担を軽減するために、グリップ芯材の構造を改良したことで前モデルから接触部の平均圧力を20.5%軽減したとする。

　リュックタイプは、20～60歳までの男性被験者55名を計測したうえで、平均的なハーネス形状、取り付け位置、取り付け角度を導き出すことで、より多くのユーザーにフィットする「ユニバーサルハーネス」として最適化したという。

　このほか、前モデルよりもPC収納部が広くなり、フロントポケットの開口部も大きく開くようになった。耐久力の高い大型ファスナーも採用されている。

　バッグの素材はリサイクルナイロンとコーデュラバリスティックで、テフロン加工が施され、撥水および防汚性を備える。