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CORSAIR、PS5に最適化したヒートシンク搭載SSD「MP600 ELITE」

MP600 ELITE ヒートシンク搭載モデル

 株式会社アスクは、CORSAIR製のPCI Express 4.0 x4対応SSD「MP600 ELITE」シリーズを2月3日に発売する。ヒートシンク搭載/非搭載モデルとPS5最適化モデルを用意しており、容量は2TBと1TBを用意。

 価格はオープンプライス。実売予想価格は、ヒートシンク搭載モデルとPS5最適化モデルが共通で2TBが3万980円前後、1TBが1万6,980円前後の見込み。ヒートシンク非搭載モデルは2TBが2万9,480円前後、1TBが1万5,980円前後の見込み。

 3D TLC NANDを採用したM.2 2280 SSD。コントローラはPhisonの「PS5021-E21T」。PS5最適化モデルには薄型アルミヒートシンクを搭載している。

 容量2TBモデルの最大リード速度は7,000MB/s、最大ライト速度は6,500MB/s。4Kランダムリードは100万IOPS、4Kランダムライト速度は120万IOPS、耐久性は1,200TBW、アクティブ消費電力はリード/ライト時ともに平均5.7W。MTTFは150万時間。

 容量1TBモデルの最大リード速度は7,000MB/s、最大ライト速度は6,200MB/s。4Kランダムリード/ライト速度はともに100万IOPS、耐久性は600TBW、アクティブ消費電力はリード時平均5.6W、ライト時平均5.4W、MTTFは150万時間。

 動作温度は0~70℃、重量は31.6〜33g。保証期間は制限付き5年。

MP600 ELITE ヒートシンク非搭載モデル
MP600 ELITE PS5最適化モデル
ヒートシンク搭載モデルの装着例
PS5最適化モデルの装着例