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ソフトバンク、3Gサービス終了を延期。地震の影響を考慮

 ソフトバンク株式会社は、同社が1月31日に予定していた3Gサービス終了について、4月15日へと延期すると発表した。1月1日に発生した令和6年能登半島地震の影響により、4G/5Gサービスへの移行手続きが困難になっている状況を踏まえた措置となる。

 2002年12月より提供されていた3Gサービスだが、同社では電波の有効利用などを目的とし、2023年11月14日付けでその提供終了を告知していた。なお、サービス終了の影響を受けるユーザーには、機種変更時に利用できる特典も提供される。