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バッテリを交換できる約937gの13.3型モバイル「dynabook X8/X6」

dynabook X8/X6(ダークテックブルー)

 Dynabook株式会社は、薄型軽量ながらバッテリの着脱が可能な13.3型モバイルノート「dynabook X8/W」および「dynabook X6/W」を発表した。2024年1月19日から順次発売し、実売予想価格は順に27万円台半ば、25万円台前半の見込み。

 今年7月に発表された法人向けモバイル「dynabook X83(CHANGER)」の個人向けモデル。法人向けとの主な違いとして、カラーにダークテックブルーに加えて新たにダークテックシルバーを追加したほか、パッケージのデザインが刷新されている。

dynabook X8/X6(ダークテックシルバー)
新パッケージ

 dynabook X8/WおよびX6/Wは、重量約937g、最薄部約17.9mmと薄型軽量でありながら、ユーザー自身でバッテリを着脱できる「セルフ交換バッテリー」機構を採用した13.3型モバイルノートPC。

 セルフ交換バッテリー機構は、一般的なドライバーがあれば取り外せるようになっており、簡単に交換が可能。基板に触れることなく作業でき、紛失防止のためバッテリカバーの2カ所のネジもカバーから落ちないようになっている。

 本機構と薄型軽量を実現した一方で、米国国防総省の定めるMIL-STD-810Hに準拠した10項目のテストも実施予定で、高い堅牢性も確保できるとする。

セルフ交換バッテリー機構

 放熱機構も改良されており、冷却性能を向上させた小型ダブルファン/フィンの採用やユーザー自身でフィン部分のホコリを清掃できる「ダスト・クリーニング機構」を搭載する。また、吸気口と排気口の周辺に棒状のゴム足を配置することで、暖気と寒気が混ざらないようにし、冷却効率を向上させている。

小型ダブルファン/フィン
ダスト・クリーニング機構

 性能面では、第13世代Coreに加え、同社独自のdynabookエンパワーテクノロジーを搭載する。改良された放熱機構とともに安定したTDP 28Wの維持を実現しているという。ディスプレイはWUXGA(1,920×1,200ドット)非光沢TFT液晶を備え、キーボードはキーストロークが2mmで打鍵感を重視したものとなっている。なお、キーストロークが1.5mmのキーボードもWeb限定で選択できる。

 このほか、Web会議向け機能として、双方向の音声に適用できるAIノイズキャンセラーや、Fn+Aキーですぐにマイクのミュート/解除ができるワンタッチマイクミュートなどを用意する。

 搭載CPUは、dynabook X8/WがCore i7-1360P、dynabook X6/WがCore i5-1340P。そのほかの主な仕様は共通で、16GBメモリ、512GB PCIe 4.0 SSD、Windows 11 Homeなどを備える。

 インターフェイスも共通で、Thunderbolt 4×3、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.1、HDMI、約92万画素Webカメラ、microSDカードスロット、指紋認証センサー、音声入出力などを装備する。

 本体サイズは約298.8×212×17.9~18.9mm。バッテリ駆動時間は、約26.5時間(JEITA 2.0)、約10時間(JEITA 3.0、動画再生時)、約26時間(JEITA 3.0、アイドル時)。