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CounterStrike 2、Anti-Lag+のアカBANを撤回開始

 Valveは19日(米国時間)、FPSゲーム「Counter-Strike 2」(CS2)のアップデートを実施した。AMDのRadeon用ドライバに含まれる「Anti-Lag+」機能を利用すると、アカウントがBAN(凍結)されてしまう問題が解消された。

 Anti-Lag+は、ゲームエンジンのDLL関数を迂回することでラグ(遅延)を軽減する機能。19日以前では同機能をCS2で利用すると、同社のアンチチート機能(VAC)によりアカウントBANの対象となっていた。

 同社は、影響を受けたユーザーの特定およびBANの取り消し作業を開始している。