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Apple、日本オフィス設立から40周年。記念の特別ロゴも公開

 Appleは、日本のオフィス開設から40周年を迎えたことにあわせ、記念ロゴとあわせ、同社と日本との関わりなどについて紹介した。

 Appleでは1983年に日本オフィスを開設。現在も、横浜テクノロジーセンターなど国内における拠点を展開しており、最高のものを届ける上で、日本が重要な役割を果たしていると紹介した。

 直営店については、2003年にApple銀座がオープンして以降、東京、京都、福岡など10店舗まで拡大。Apple銀座は、同社が米国以外に出店した最初の直営店で、報道機関向けの内覧会では当時のCEOであるスティーブ・ジョブズ氏も来店し、その概要などを説明していた。

 同社CEOを務めるティム・クック氏は40周年にあわせ、「Appleでは、日本のものづくりの匠の技とデザインの持つ付加価値、そしてより良い世界を作るために日本の人々がたゆまぬ努力を続けていることについて話し合っています。日本を代表する最高のクリエイター、学生、リーダー、そしてアプリ開発者たちが作る活気あるコミュニティの一員であることを光栄に思い、記念すべき40周年を共に祝うことができて、とても誇りに思います」とコメントを寄せている。