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レノボ、Thunderbolt 4対応の49型ウルトラワイド液晶モニター

ThinkVision P49w-30

 レノボ・ジャパン合同会社は、Thunderbolt 4搭載の49型湾曲ウルトラワイド液晶モニター「ThinkVision P49w-30」を発売した。価格は27万5,000円。

 ThinkVision P49w-30は、5,120×1,440ドット表示で曲率3,800RのIPS液晶パネルを採用した49型ウルトラワイドモニター。Thunderbolt 4入力を備えており、最大100WのUSB PD給電や映像伝送、データ転送をサポートするほか、Thunderbolt 4出力も搭載し、デイジーチェーン接続にも対応している。

 ドックとしての機能も備え、USB 3.0 Type-C、USB 3.0×4、Gigabit Ethernetなども装備。KVMスイッチ機能に対応しており、キーボードやマウスなどを複数台のPCで切り替えて利用できる。

 主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、応答速度が6ms、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が2,000:1。

 インターフェイスは、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4、Thunderbolt 4入力(100W給電/映像/データ転送対応)、Thunderbolt 4出力(27W給電/映像/データ転送対応)、USB 3.0 Type-C、USB 3.0 Type-B(アップストリーム)、USB 3.0×4、Gigabit Ethernet、3.5mmオーディオジャック、5W+5Wスピーカーなどを備える。

 モニター部のサイズは1,215.1×110.4×370.1mm、重量は11.1kg。