ニュース

iOS用の「Microsoft Visio Viewer」アプリが8月14日にApp Storeから削除

Visio for the Web

 Microsoftは、iOS向けの「Microsoft Visio Viewer」を8月14日以降にApp Storeから削除すると発表した。既にインストールしている場合は引き続き機能するが、いったん削除したりデバイスを切り替えたりすると再インストールが不可能になる。また、OneDriveやSharePointとの統合は時間の経過とともに失われる。

 同社は6年以上前に「Visio for the web」を導入しており、Visioプランを契約していれば、オンラインで編集を含めたさまざまな機能が利用可能だった。一般法人向けMicrosoft 365サブスクリプションで、Visio Webアプリの利用権が含まれている場合も機能限定ながら編集が可能。

 一方ライセンスなしでも、Microsoft 365アカウントにサインインしていれば、表示自体などが利用可能。